【使い方】FTXの開設から入金まで おすすめポイントを解説

FTXは、2021年に最も伸びてきている仮想通貨取引所です。

現物取引はもちろんですが、インデックストークンなど面白い試みを多数行っています。

取引所トークンであるFTXは高騰を続けており、今最も注目すべき取引所となっております。

この記事では、FTXのおすすめポイントから実際の開設~入金の流れまでを解説していきます。

 

FTXを開設すべき理由

まずは、FTXを開設するべきポイントについて書いていきます。

1.取引できる商品が充実している

FTXは仮想通貨の取引のみではなく、以下のような商品を扱っています。

その性質のおかげで、FTXを使うことで様々な分散投資を行うことができます。

 

①先物取引

他の大手取引所でも取り扱いが多いですが
価格と購入数の約束をしておき、期日で決済するという
一般的な先物取引と同じシステムです。

②インデックストークン

ビットコイン以外の様々な仮想通貨を集めて購入することができます。
アメリカのNYダウなどが有名ですね。仮
想通貨では極めて珍しく、面白い試みです。

③レバレッジトークン

様々な仮想通貨にレバレッジをかけて販売しています。
あくまでレバレッジがかかった状態での現物取引になりますので
ロスカットの心配も要りません。

④株式トークン

その名の通り、株式をトークンにしたものです。
APPLE社や、TESLA社などの大企業の株を1株以下から購入することができます。
これも極めて珍しく、面白いですね。

 

2.取引所トークンFTTの存在

FTXには、取引所トークンであるFTTが存在します。

BinanceでいうところのBNBにあたりますね。

取引所トークンは、取引所の人気度に比例して上がることが多いです。

引用元:CoinMarketCap

2021年1月頃から高騰していますね。

仮想通貨界全体の値動きによって、ここから高騰していく可能性も高いと思います。

さらに、FTXには保有することで多数のメリットを得ることもできます。

FTTの保有量に応じて、レベルが段階的に上がっていきます。

紹介ボーナスの報酬%(アフィリエイト)が上がっていく

取引手数料の割引

ERC20、ETHの手数料が無料となる

などのメリットがあります。

1番上のレベル7は100万FTTが必要ですので、1FTT=3000円とすると約30億円が必要になりますね。

FTTの高騰を待ちながら、他の仮想通貨と合わせて少量を保有するのがいいかもしれませんね。

3.使いやすいスマホアプリ

FTXは、他の取引所同様にスマホ用のアプリをリリースしています。

iOSの方はこちら

Androidの方はこちら

スマホをメインにトレードを行う方はダウンロードしておきましょう。

 

 

FTXの口座開設方法

ここからは、FTXの開設方法について解説していきます。

まず口座開設に必要なものはメールアドレスのみです。

本人確認をしないと制限がある部分もありますが、これについては後述します。

1.公式HPから登録

まずは、こちらから公式HP(https://ftx.com/)にアクセスしましょう。

右上の「REGISTER」をクリック。

 

すると次の画面が開きます。

 

①「Sign Up」が選択されていることを確認。

②登録するメールアドレスを選択。

③パスワードを決定。(英大文字・英小文字・数字・記号を最低1つ以上使用し、合計8文字以上必要です。)

④「Click to Verify」をクリック。簡単なパズルが出現しますので、クリアします。

⑤「I agree to the FTX Terms of Service」の左にチェックします。

ここまでやると、右下が「Sign Up」に変わりますのでクリックします。

FTXはメール認証などがないため、右上に登録したメールアドレスが書いてあれば

口座開設は完了となります。非常に簡単です。

2.Google二段階認証を設定する

仮想通貨において、何よりも大事なセキュリティ。

二段階認証は必ず設定しておきましょう。

では、設定方法を解説していきます。

右上のメールアドレスをクリックすると、下にメニューが表示されます。

その中にある「Settings」をクリックします。

「Two-Factor Authentication」をクリックします。

「AUTHY/GOOGLE AUTHENTICATOR」がGoogle二段階認証です。クリックします。

他にもSMSを用いた二段階認証もありますが、オススメはGoogle二段階認証です。

するとQRコードが画面に表示されますので、こちらをスマホのカメラで読み込みます。

その際に必要なのがGoogle二段階認証のアプリです。

まだの方は、こちらからダウンロードしましょう。

iOSの方

Androidの方

QRコードを読み込むと、画面に6桁の数字が表示されますので

「Authy/GA 2FA Code」に入力します。

最後に右下の「Submit」を押すと設定が完了します。

 

この表示になっていれば、設定できています。

3.本人確認の方法

次に、本人確認の方法を解説していきます。

本人確認をすることによって、出金可能な金額が変わってきます。

詳しくは以下の通りです。

 

レベル0(本人確認未)・・・生涯1000USDまで

レベル1(名前と住所確認)・・・1日2000USDまで

レベル2(名前、誕生日、顔認証など)・・・無制限

 

レベル0の状態だと、心もとないので最低でもレベル1までは上げておくことをオススメします。

解説していきます。

 

2段階認証の設定と同様に「Settings」から上の画面に入ります。

「Identity Verification」をクリック。

下に表示されている「INCREASE WITHDRAWAL LIMITS」をクリック。

入力は全て英語で行います。

① 名前

② 住所

こちらを入力します。

その下にある2つの項目については入力不要です。

入力が終わったら「SUBMIT INFORMATION」をクリックします。

これでレベル1の認証が完了です。

4.FTXの入金方法

続いては、実際にFTXに通貨を入金してみましょう。

ここでは例としてETHを入金する流れを解説していきます。

まずは画面右上のメールアドレス部分をクリックし、「Wallet」をクリックします。

すると、通貨の一覧が出てきますのでETHを探して、「DEPOSIT」をクリックします。

出てきたアドレスに送金すれば入金の手続きは完了です。

次に、実際に通貨を購入する方法を解説していきます。

5.FTXで通貨を購入する方法

最後に、実際にFTXで通貨を購入してみましょう。

ここでは例としてETHの現物を購入することにします。

ホーム画面左上の「MARKETS」から上の画面に移動します。

現物取引をする場合は「SPOT」を選びます。

今回は、ETH/USDTのペアを例に取り扱います。クリックして進みます。

チャートの画面に移動します。この画面で注文も行っていくのですが、対象の通貨を入金していないと

注文の画面が出てこない仕様になっているため私の画面ではETHを入金していないため注文ができません。

こちら、BTCの先物となっておりますが、購入方法はETHも同様です。

「Price」に購入したい価格を入力

「Order Type」で注文方法を決定(指値、成行など)

「Amount」に購入したい量を入力

これで通貨を購入することが可能です。

FTXの使い方まとめ

いかがでしたか?

FTXのおすすめポイント、実際の使い方について解説してきました。

現時点、日本語に対応していないため、英語を訳しながらの利用になります。

取引を行う際はくれぐれも慎重に行いましょう!